Welcome Makizuka Kindergarten
槇塚幼稚園
堺市南区槙塚台1−9
TEL 072-291-2700
 2000年に早苗幼稚園創立50周年記念事業として、スモーキーマウンテンの子ども民族舞踊団「母なる大地の子ども達」を日本に初招聘、また日本から卒園生や保護者、先生がフィリピンを訪れ古着の寄附や植林などの貢献事業をしました。
それをきっかけに、園長と当時のスタッフを中心に「スモーキーマウンテンの子供たちを支援する会」を結成しました。主な活動は、「母なる大地の子ども達」を数年毎に日本に招聘し、幼稚園、小学校など各地で公演活動しています。また毎年スモーキーマウンテンでホームステイする「スタディツアー」を開催し、寄付活動や命の大切さを実感する国際交流をしています
 フィリピン・マニラのゴミ捨て場スモーキーマウンテンには3千世帯2万数千人の人が、収入も少なく職を求め様々な困難を抱えながら暮らしていました。乳幼児児童の死亡率も極めて高く、子どもたちも生計を立てるためゴミを拾って、そのゴミの山の上に簡易な家を建てて生活をしていました。そこに細々とではありますが内外の支援団体などの協力で教会や医療施設が設置されていきました
   
 95年にはゴミ捨て場は廃止され、政府が住宅建設を決定しそれまでの間、住民は全て近くの仮設住宅に移りました。学習センターなども出来、学校に通えない子どもたちはここで、国から派遣された先生のもと勉強をしています。しかし、数年前に仮設住宅の横に再びゴミが捨てられるようになり彼らはそこのゴミからも収入を得ています。また生活や健康衛生などの面でまだまだ多くの困難を抱えているのが現状です。
   
 そのような困難な暮らしの中でも、子どもたちは驚くほどに生き生きとしています。ゴミを拾う仕事をしていないときは、日本の子どもたちと何ら変わらないいや、今や日本の子どもにはあまり見られないほどの笑顔で生き生きと遊び、生活をしています。家族同士や近所同士の人々の暖かい心の絆や、お年寄りを何よりも大切にし、年少者をいたわるといった、当たり前のようで今の日本では忘れられているようなことを、スモーキーマウンテンでは多く見いだします
 フィリピンの舞踏家の第一人者であるラモン氏の協力を得てスモーキーマウンテンの子どもたちによる民族舞踏のチームが作られました。ラモン氏などの演出により今までに、国立カルチャーセンター等の大きな舞台にも出演しフィリピンの文化や自然の大切さ、スモーキーマウンテンの現状を訴え大きな感動を与えています。
 また海外公演もオーストラリアやドイツ・アメリカ・日本など数カ国で行われています。 日本公演は2000年に早苗幼稚園50周年記念講演の際に同学園が招聘し各地の学校等で講演を行いました。その後2003年にも「スモーキーマウンテンの子ども達を支援する会」の招聘により槇塚幼稚園30周年記念講演等数多くの場所で講演、愛知の「愛地球博」にも招聘されました。 この民族舞踊団はメンバーになり、まじめに練習することにより、奨学金制度が適用され、「自分たちでもやればできるんだ」という大きな自信とメンバーシップを身につけ、子ども達のよりよい成長に寄与しています。